植毛のデメリットを考える

植毛のデメリットを考える

自分の髪の毛を移植する自毛植毛。
たとえ抜けてしまってもその部位からは再び髪の毛が生えてきます。
う〜むスゴイ!画期的!!

このスゴイ自毛植毛ですがメリットだけ見るのは危険です。
どんなものにも表と裏があるように自毛植毛にも裏側=デメリットがあるんです。
自毛植毛に飛びつく前にかならず知っておいてください。

どのクリニックでも施術前にカウンセリングと施術のリスク等の説明があります。
些細な疑問も躊躇せず疑問点が無くなるまで質問しましょう。

自毛植毛のデメリット
・費用が高額
・外科手術なので麻酔を使用する
・術後は完治するまで痛みが残る
・施術部にかさぶたがしばらく残る
・自毛を採取した部分に傷痕が残る
・施術後しばらくは就寝時に成約が発生する

▽費用が高額
高額な理由は保険適用がされないからです。
ある程度の範囲を植毛するには100万円以上が必要になります。

▽外科手術なので麻酔を使用する
植毛は外科手術なのでメスや麻酔のリスクが発生します。
ただし麻酔は頭皮だけに限られるので、あまり強いものではありません。

▽術後は完治するまで痛みが残る
もちろん対応できるケースがほとんどです。
申し出れば痛み止めを出してくれます。

▽施術部にかさぶたがしばらく残る
施術部にかさぶたができるため多少目立ちます。
しかし一週間程度ガマンすれば気にならない程度になってきます。

▽自毛を採取した部分に傷痕が残る
植毛する毛は後頭部から採取します。
採取時にどうしても傷痕が残ってしまうので気になるでしょう。
後頭部を帯状に切り取る手術を行なうストリップ法に限っては、縫合痕が約1ミリから3ミリ幅に白い線状となって残ります。
傷痕が見えてしまうような刈り上げや坊主、スキンヘッド等の髪型は避けたほうが無難でしょう。

▽施術後しばらくは就寝時に成約が発生する
後頭部の手術痕が完治するまではうつぶせや横向きになる必要があります。
うつぶせや横向きで眠れない方は、睡眠薬を服用しましょう。
手術痕痛に痛みが無ければ仰向けで眠ることも可能です。
ただしこれらは一般的な施術に限ったデメリットです。
最新の機器やベテランドクターによる施術により改善されるケースがありますので、カウンセリング時にクリニックに相談されるといいでしょう。

一番の気になる点である術後の傷痕が残りにくい技法で有名なクリニックを紹介しましょう。

院長の井上浩一ドクターは植毛歴20年、4,000件以上手術歴のレジェンド!
お弟子さんも業界内にかなりの人数がいらっしゃるとか。
アスク井上クリニックのハイブリッド自毛植毛<i-SAFE>は井上ドクターが考案・開発した”切らない自毛植毛法”です。
簡単にいうと一般的な採取器具より口径が小さく、採取時に吸引することで毛髪の千切れを最小限に抑え、傷口も白い線にならず小さな点で済むのです。
つまり傷痕が目立たず傷口の完治も早い!ということです。
是非一度ご相談してみてはいかがでしょうか。